問168 区分番号「K552」冠動脈、大動脈バイパス移植術及び区分番号「K552-2」冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの)について、区分番号「K936」自動縫合器加算の注1及び2の加算を併せて算定できるか。(答)注に掲げる加算は、主たるもののみ算定する。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問168 区分番号「K552」冠動脈、大動脈バイパス移植術及び区分番号「K552-2」冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの)について、区分番号「K936」自動縫合器加算の注1及び2の加算を併せて算定できるか。(答)注に掲げる加算は、主たるもののみ算定する。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問9 区分番号「A101」療養病棟入院基本料の施設基準において策定が求められている「中心静脈注射用カテーテルに係る院内感染対策のための指針」について、参考にすべきものはあるか。(答)「医療機関における院内感染対策マニュアル作成のための手引き」(平成25年度厚生労働科学研究費補助金「医療機関における感染制御に関する研究」)の「カテーテル関連血流感染対策」等を参考とすること。なお、他の院内感染対策のための指針と併せて策定しても差し支えない。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問25 区分番号「A245」データ提出加算3及び4について、例えば、区分番号「A100」急性期一般入院基本料1を届け出る病棟に入院し、「A101」療養病棟入院基本料1を届け出る病棟に転棟した場合、データ提出加算3又は4に係る入院期間の起算日は、転棟した日となるのか。(答)そのとおり。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問41 区分番号「A249」精神科急性期医師配置加算、区分番号「A311」精神科救急入院料、区分番号「A311-2」精神科急性期治療病棟入院料又は区分番号「A311-3」精神科救急・合併症入院料について、「クロザピンを新規に導入する」とは、当該病棟においてクロザピンを新規に投与開始したことを指すのか。(答)そのとおり。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問57 区分番号「A308」回復期リハビリテーション病棟入院料について、「回復期リハビリテーション病棟入院料を算定するに当たっては、当該入院料を算定する患者に対し、入棟後2週間以内に入棟時のFIM運動項目の得点について、その合計及び項目別内訳を記載したリハビリテーション実施計画書を作成し、説明すること。なお、患者の求めがあった場合には、作成したリハビリテーション実施計画書を交付すること。」とあるが、回復期リハビリテーション病棟入棟時のリハビリテーション実施計画書は疾患別リハビリテーションで求められるリハビリテーション実施計画書とは異なるものか。(答)同様の内容で差し支えない。なお、その際、ADLの項目として、FIMを記載すること。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問73 区分番号「B001」の「31」腎代替療法指導管理料について、施設基準通知において、「腎臓病教室を定期的に実施すること。」とあるが、定期的とはどの程度の頻度か。(答)腎臓病教室は年に1回以上の開催が必要。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問89 区分番号「B015」精神科退院時共同指導料を算定するにあたり、共同指導に参加する必要があるのはどの職種か。(答)それぞれ以下のとおり。①「1」の「イ」については、以下のアからウまでの3職種が必要。ア 退院後の外来又は在宅療養を担う保険医療機関の精神科の担当医イ 退院後の外来又は在宅療養を担う保険医療機関の保健師又は看護師(以下、「看護師等」という。)ウ 退院後の外来又は在宅療養を担う保険医療機関の精神保健福祉士②「1」の「ロ」については、以下のア及びイの2職種が必要。ア 退院の外来又は在宅療養を担う保険医療機関の精神科の担当医又は看護師等イ 退院後の外来又は在宅療養を担う保険医療機関の精神保健福祉士③「2」については、以下のアからウまでの3職種が必要。ア 入院中の保険医療機関の精神科の担当医イ 入院中の保険医療機関の看護師等ウ 入院中の保険医療機関の精神保健福祉士したがって、「1」の「イ」の対象患者について共同指導を実施する場合は、①の3職種及び③の3職種の少なくとも6職種が参加している必要がある。また、「1」「ロ」の対象患者について共同指導を実施する場合は、②の2職種及び③の3職種の少なくとも5職種が参加している必要がある。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問105 区分番号「D006-18」BRCA1/2遺伝子検査に関する施設基準に「産婦人科及び婦人科腫瘍の専門的な研修の経験を合わせて6年以上有する常勤医師が1名以上配置されていること。」とあるが、当該専門的な研修とは何を指すのか。(答)産婦人科の専門的な研修施設での臨床経験及び婦人科腫瘍の専門的な研修施設での臨床経験を指す。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問121 多職種協働で作成しリハビリテーション実施計画書の説明に関して、理学療法士等のリハスタッフが患者や家族に説明を行い、同意を得ることでよいか。(答)医師による説明が必要である。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡
問137 障害児(者)リハビリテーション料の施設基準について「当該保険医療機関において、疾患別リハビリテーション(心大血管疾患リハビリテーションを除く。)、障害児(者)リハビリテーション及びがん患者リハビリテーションが行われる時間が当該保険医療機関の定める所定労働時間に満たない場合には、当該リハビリテーションの実施時間以外に他の業務に従事することは差し支えない。」となったが、他の業務には疾患別リハビリテーション料の他、(介護保険を含む)訪問リハビリテーションや障害福祉サービス等で実施するサービスの提供も差し支えないか。(答)所定労働時間に満たない時間に限り、他の業務に従事することは差し支えない。なお、「他の業務」の範囲については、特段の規定を設けていない。
疑義解釈資料の送付について(その1)令和2年3月31日事務連絡